深い設定を与えられず適当に作成された、生きる希望を持たない無益で無意味な哀しきモンスター。負のゆるキャラ。
かの偉大なゴデル・マクシュウィ博士がその生涯の6分の2を費やして誕生させた生物。
湾曲した脚は瞬発力に優れ、ジャンプすると軽くキリンの背は越せる。
胴は太い蛇腹になっていて、縦に横に、クネクネ動かせる。特に意味は無い。
四角い顔から伸びるラッパ型の口からは、実に19ヶ国語もの言語を自由自在に話せる。(アッサム語、アルピタン語、イボ語、カマス語、ケチュア語、スー語、ズニ語、ソンソロル語、テルグ語、トウィ語、ナヴァホ語、バンバラ語、ブルーシャスキー語、ベルベル語、マーザンダラーン語、ミナンカバウ語、レポント語、ロンブロン語、ワヒー語)
口の上の4つの点は、ジョククと呼ばれる4つの目で、4つの目を合わせた視力は4.7。
カメレオンのようにそれぞれの目を違う方向に動かせるので、観察力に長けている。
頭の上にはウリンや赤樫よりずっと硬い角が生えていて、主にクルミの殻を割ることに使う。
主食はルレクチェ。